代休とって新宿へ

今日は七五三の前撮りをすることにしてたんでした。ま、ちょうど秋だし、三才の誕生日に撮るのもいいかなと思って。というわけで朝からドタバタ。前日の天気予報だと午後から雨で微妙…と思っていたのに、起きたらまぶしいほどの晴。そういえば今までの(とはいってもまだ人生で2回だけど)彼女の運動会は予報を覆してのどピーカンだった。もしかしてマオったら晴れ女? 駅に向かう道すがら(ここでフジコさんにあった!)聞いてみると、「マオはね、昨日から晴だって考えたよ。」だって。考えたって…。しかしひさびさ引っ張り出した色留の着付けに手こずった私は、朝からぐったり。二重太鼓の結び方があやふやでしたー。こりゃ着付け本取り出して特訓しないとー。
あこがれの伊勢丹写真室に着いて、マオに着付けをして、ちょいちょいとメイクしてあげると、鏡を見てうっとりしてる。くくく。

でもカメラの前に立つと、硬直。片眉とれたアンパンマンと鼻のとれたプーさんであやしてくれる若ハゲカメラマンに、吹き出してしまうのは親ばかり。まあ泣き出さなかっただけマシか。あがりが楽しみー。
どっかり疲れて、レストランフロアにてビールと林檎ジュースで乾杯。したのちちょうどオットが行きたいと言っていたメジャーメイドスーツの催事があったのでさささと一着注文し、約束のオモチャフロアへ。誕生日プレゼントを事前用意できなくてさ。しかし食いつくのが¥30000超の鉄琴(確かに素敵な音ではあった)とかレンジセットとかばかり。予算オーバーですよー似たの持ってますよーとうながしたら、スチールのショッピングカートに食いついた。おおこれなら!とErziのパンだの野菜だのを適当に見繕って入れてあげて、ほい完成。
その後いったん帰宅してから寿司を食べにいき、近所カフェで一息ついて(のりさんがとおりかかった!)からマオは就寝、の間に近所ケーキ屋(こっちも気づいたら前日だったので去年と一緒でひねりがなくてゴメン)にベリー系に変更してもらった丸ケーキを受け取りにいき。

夜、ケーキ点火してプレゼント開封して大興奮。カートにクマを乗せて「こんにちわー。今日は雨ですねーいやですねー。なにが欲しいですかー。あ、チーズですか、ひゃくえんです。はいおつりです」と行商の方に変身していました。
なにはともあれ、うちが3人になってからはじめての写真館撮影が無事すんで、マオが寿司もケーキもきっちり満喫できて、プレゼントも喜んでくれたので、やりきったーーーというこころもちでいっぱい。