オットとマオと私でダイニングテーブルの定位置に着いている。足下にはもんもがいる。私とオットは「もんもが来ている」とやや緊張気味に息をひそめ、目で合図する。ああ、もんも、このままいていいんだよ、と心の中が苦しく嬉しい。マオは興奮して「もんも…
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